2006年 09月 06日
Reine-Claude・レーヌクロード
青梅のような果実
farafelさんのブログで紹介されていた果物。
reine-claude・レーヌクロード
16世紀、フランス国王フランソワ1世の王妃にちなんで名づけられたスモモだそうです。(引用:フランス料理用語辞典)
このドイツでもMarktやスーパーで売られていました。見た目はすっぱいであろう梅にしかみえない果実。そんな日本人の先入観を見事うちやぶりました。これは甘くておいしい。ブラックチェリーとプルーンの間くらいの甘味と酸味。
ただ、めひつじが購入したのは安いものだったので、生で食べるには少しみずみずしさが足りなかったのです。
それで火を入れてみることにしました。
最初にマフィンで実験。ん?こりゃぁいけるなぁ。火を通したほうがおいしいかも?
さくらんぼに似ているなら・・・クラフティだ!
「さくらんぼのクラフティ」改め、「レーヌクロードのクラフティ」をつくってみました。
本来クラフティはココット型で焼くものですが、私はパイ生地を台にしたタイプが好きなんです。
練りパイ生地に重石をのせて、さっとオーブンで焼いた台に、このサイトのクラフティ液を流し込んで焼きました。
このクラフティはかなりわたし好み。クラフティ独特のプリンのような茶碗蒸しのような感じがあんまり好きではなかったのですが(じゃぁクラフティ焼くなよぅ!)これはアーモンドプードルが入っているので、風味がよくっておいしいです。
ひつじ二匹。只今食べすぎ注意です・・・
by mesuyagi | 2006-09-06 10:08 | Süßigkeiten・あまいもの