2007年 01月 12日
London-THE ROYAL BALLET 「The Nutcracker」
なぜ?彼女が紅白にでているの?
ひつじ二匹がLondonへ行く理由の二つ目
The Royal Ballet・ロイヤルバレエを見ること。
演目は「くるみ割り人形」古典バレエですが、やっぱり見ていて一番楽しいバレエです。
そのバレエのもう一つの楽しみ。
そう。昨年末の紅白に出演された吉田都さんの踊りを見ることです。
12月31日ドイツ時間のお昼・・・突如日本からの紅白衛星放送!
「なんでぇぇ?日本にいらっしゃるのですか?」
おひつじさん大あわて・・・もしや!1月3日の公演にはでないの?
ひつじでもわかる、吉田都さんてどんな人?
吉田都 Miyako Yoshida
東京都生まれ。1983年、ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞、奨学金を得て英国のロイヤルバレエ学校に留学。84年、日本人としてはじめてサドラーズ ウェルズ ロヤルバレエ団(現バーミンガム ロイヤルバレエ団)に入団。88年プリンシパルに昇格。95年、英国ロイヤルバレエ団に移籍。以後プリンシパルとして英国内外で活躍。
2004年7月ユネスコの平和芸術家に任命される。
2006年9月熊川哲也率いるKカンパニーへ移籍
英国ロイヤルバレエ団ではゲストプリンシパルとして出演
Wednesday 3 January 2007_
The Royal Ballet
The Orchestra of the Royal Opera House
Paul Murphy Conducter
The nutracker
ballet in two acts
herr drosselmeyer:gary avis
clara:natasha oughtred
hans-peter/the nutcracker:ludovic ondiviela
the sugar plum fairy:miyako yoshida
the prince:federico bonelli
ロイヤルバレエのくるみ割りの演出はすごく素敵でした。ほんと夢の中の世界で、クリスマスツリーがどんどん大きくなって、舞台からはみ出るくらいになるんですよ!!!それはもう心が踊りだしました。(三十路も過ぎようとしているめひつじですが・・・)
ひつじ二匹の心配はよそに、Miyakoさんは金平糖の役で出演!
素晴らしいバランス力。力がみなぎる技なのに、すごく愛らしい甘いお菓子でした。
最後のカーテンコール。英国ロイヤルバレエの皆様に惜しまれて去っていかれるMiyakoさんへ、大きな大きな花束が2つもっ!!贈られました。
by mesuyagi | 2007-01-12 15:50 | Oper&Ballett・オペラ&バレエ