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2005年度ショパンコンクール優勝者

Freitag, 23. November 2007 - 20.00 Uhr
Klavierabend im Herkulessaal
Rafal Blechacz Klavier
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Frederic Chopin

24-Preludes op.28
Nocturnes op.62
Sonate fuer Klavier Nr.3 h-moll op.58





ひつじにひきはピアノに関しては全くわからないのです。おひつじさんは習ったこともないし、めひつじさんは小さい頃の拒否症状でショパンを聞くと寝てしまう・・・というなんともまぁお粗末な二匹です。あでも、コンチェルトは大好きなんですよ!
今回はなかなか決断ができなかったのですが、ご友人様のお誘いもありまして、そろそろと行ってみました。
後半の二曲。特にSonataNr.3はすごい良かったように思えました。技巧はもちろんなのですが、ひとつひとつのどんなに細かい連続した音も「ポロポロ」と聞こえてくるのです。ひとつぶひとつぶがピアノからあふれ出てくるような感じでした。
めひつじは、ピアノ拒否症状は発病することなく満喫いたしました。たまにはこういった小編成やソロコンサートもいいですよね。

ひつじでもわかるRafal Blechaczって何者ぞ?
1985年6月30日、ポーランドのナクウォ・ナデ・ノテション生まれ。6歳よりピアノを始める。
1999年青少年のためのポーランド・ショパン・コンクール第2位
2002年アルトゥール・ルービンシュタイン国際青少年ピアノ・コンクール第2位
2003年浜松国際ピアノ・コンクール1位なしの2位
2004年モロッコ国際ピアノ・コンクール優勝
2005年、第15回フレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクール優勝
この優勝がすごくって、2位の該当者はなく、副賞もすべて彼が受賞。独占ですね。
ポーランド人のショパンを弾くためにポーランドから素晴らしいピアニストの誕生です。

Rafal Blechacz オフィシャルサイト
http://www.blechacz.net/?nodeid=home&lang=EN

by mesuyagi | 2007-11-23 08:50 | Klassischemusik・おんがく

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