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Bruckner ロマンチック

Freitag, 22. Februar 2008, 20:00 Uhr,
Gasteig
Christian Thielemann, Dirigent
Münchenerphilharmonikerorchestra

Bruckner ロマンチック_a0082605_82375.jpg



Anton Bruckner
Symphonie Nr. 4 Es-Dur "Romantische"






おひつじさんの大好きな交響曲ブルックナーの「ロマンチック」
今回、ティーレマン様がいよいよM-philで演奏してくださいました。Bruckner ロマンチック_a0082605_8273133.jpg
「すばらしい」
の一言です。めひつじが感じたのは、ティーレマン様の強いオーラもあるのでしょうが、会場の雰囲気がすごくよかったです。曲の中の休符場所。ティーレマン様の間の取り方もすごいのですが、誰もが息もせず、空気がピーンっとはった状態のまま、次の音に入るまで、彼のタクトに集中しているようでした。
今回、二匹は別々の場所でしか席が確保できなかったのです。
おひつじさんは、朝、台所にいる私の横で、何かにらみながらズーッと黙っている。何をしているのかな?と見てみると、必死にどちらの席にするか迷ったはりました(笑) 彼が選択したのは、オケのすぐ横の席。おひつじさんはこの曲を2回も演奏したことがあるそうで、思い入れがあっての行動だったのでしょう。
「そんなになやまんでもいいのに・・・」なんて言葉をかけることができないくらい、必死に考えてはりました。
そんな時、めひつじはあらためて思うのです。

「やっぱりおひつじさんの音楽の領域にはまだまだ到達できないなぁ」

by mesuyagi | 2008-02-22 07:35 | Klassischemusik・おんがく

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